一般社団法人 日本消化器がん検診学会

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消化器がん検診用語集

感度の測定法(同時法・追跡法) 

感度を測定する際に,同一被検者に複数の検査法(感度を求める検査と確定診断に用いる検査)をほぼ同時に行い,確定診断に用いる検査を至適基準(gold standard)として,感度を求める方法を同時法と呼ぶ.一方一つの検査法を行なった後,がん登録などで把握されたその後の罹患を至適基準(gold standard)として,感度を求める方法を追跡法と呼ぶ.検診で発見されない中間期がんを把握できるのは,後者の場合だけである.検査後何年までの罹患を把握するのかで,値は異なってくる.また,同時法・追跡法とも至適基準(gold standard)と定義するものの精度により,結果の信頼性が影響を受けるため,異なる方法で求められた感度を単純に比較することはできない.

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