一般社団法人 日本消化器がん検診学会

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消化器がん検診用語集

事後確率 posterior probability

ある疾病の事前確率(一般には有病率のことをいう)に対して,検査を行うことによって患者がその当該疾患である確率が変化する.これを事後確率という.例えば,心窩部痛を主訴として外来を訪ねた患者の胃癌である事前確率(有病率)が20%だとする.それに対してバリウムによる胃X線撮影をすることによって,胃癌の確率が70%になったとすると,この70%を事後確率という.さらに,胃内視鏡検査をすることによって胃癌の確率が90%になったとすると,今度は70%が内視鏡検査の事前確率となり,90%が事後確率となる.
【同】検査後確率 post test probability, post test risk

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