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消化器がん検診用語集

用語解説

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fecal occult blood test 便潜血検査

便中に含まれる血液(ヘモグロビン)を測定するもので,大別すると化学的便潜血検査(化学法)と免疫的便潜血検査(免疫法)に分けられ,大腸がん検診のスクリーニングに利用されている.→糞便検査

chemical test for stool occult blood 化学法
一般的に用いられる方法としてオルトトリジン法,グアヤック法があげられる.大腸がん検診のツールとして欧米で用いられているのは後者である.検査手技は簡便であるが,鳥獣肉,魚類,緑黄色野菜,鉄剤による偽陽性やビタミンCなど還元剤による偽陰性が問題になる.
immunochemical fecal occult blood test 免疫法
便中の血液を検出するために免疫的機序を用いるためヒトヘモグロビンに特異的に反応し,感度も高いとされる.化学法のように食事制限を行なう必要もない.便中ヘモグロビンの定量も行なわれており,RPHA法,ラテックス凝集法など多くの検査法が開発されている.わが国の大腸がん検診では免疫法が採用されているが,海外でも化学法と比較してその有用性が評価され始めている.
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