認定医制度のご案内
2020年度(従来の区分毎)新規要項について
認定医(従来の区分毎)の新規申請手続きについてお知らせします。
ご周知のとおり消化器がん検診総合認定医制度が発足いたしましたので,本認定医の新規申請は2022年をもって終了いたします。
認定医制度委員会 委員長 入口 陽介
認定医申請について
総会延期に伴い,申請期間が変更になりました。- 認定医認定基準の認定基準を満たし,かつ該当年度の年会費を完納していること。
注)未納年会費があった場合には申請書類は郵送できません。 - 申請書類請求用紙に必要事項ご記入のうえ,学会事務局宛にFAXにてご請求ください。
申請書類請求期間:2020年3月〜6月20日10月11日(日)
申請書類請求用紙は以下よりダウンロードできます。認定医申請書類請求用紙 (52.4KB)
*申請書類は4月1日以降,パーソナルページに登録されている書類送付先に郵送します。 - 申請書類提出期間:2020年4月〜
6月20日10月31日(土)(消印有効)厳守
- 認定手数料:20,000円
- 申請書類請求先/提出先(所定の封筒にて簡易書留で郵送のこと)
〒112-0014
東京都文京区関口1-19-2 第2弥助ビル3階
一般社団法人日本消化器がん検診学会 認定医制度委員会 係
注)申請書類は丁寧にご記入ください。判読不明,提出書類の不備があった場合は返却いたします。 - 認定証送付
2020年11月中旬2021年1月頃(予定)
経過措置で「胃」のみを申請される場合
認定基準(胃区分の経過措置で申請の場合)
- 平成29年(2017年)6月30日迄に入会し継続3年以上の会員であること。
- (1)胃X線撮影の読影経験5,000例以上,精密検査500例以上
あるいは
(2)検診内視鏡を含む胃内視鏡検査の経験1,000例以上
のいずれかに加え,最終診断のついた胃癌15例以上を経験していること。- 注)X線に関しては在籍した施設全体での経験数,内視鏡に関しては申請者個人の経験数とします。
いずれも非会員時代の経験数を含んでも差し支えありません。
- 注)X線に関しては在籍した施設全体での経験数,内視鏡に関しては申請者個人の経験数とします。
- 胃がん検診実務に5年以上携わっていること。(所定の書式〈認定申請書〉にて提出していただきます。なお,最終所属先施設長の署名捺印が必要です)
- 本学会の学術集会(総会,大会,地方会)に,年1回以上合計3回以上参加していること。(該当期間に3 回以上。ただし,同一年の出席は1 回とみなす。)
該当の学術集会一覧(取得期間:2017年4月1日〜2020年6月30日迄)
但し,第59回総会(9/30,10/1)は取得期間に含まれる。*総会 *大会 2017年:第56回6/23〜24(つくば)
2018年:第57回6/8〜9(新潟)
2019年:第58回6/7〜8(岡山)
2020年:第59回6/5〜79/30.10/1(福岡)第55回10/12〜15(福岡)
第56回11/1〜4(神戸)
第57回11/21〜24(神戸)*地方会 北海道 :第47回〜49回 東北 :第55回〜57回 関東甲信越 :第77回〜79回 東海北陸 :第47回〜49回 近畿 :第46回〜48回 中国四国 :第48回〜50回 九州 :第47回〜49回 - 本学会主催(総会時)の医師研修会に半日の研修会2回以上,あるいは全日の研修会1回以上の参加していること。ただし,2019年度までの胃X線読影講習会は半日の研修会とみなす。
本年度の申請に必要な医師研修会・胃X線読影講習会一覧
*全て半日開催です。ただし、第1回医師研修会(福岡)はA、B両日受講の場合は、全日に扱いになります。
医師研修会(半日)
第32回医師認定研修会(つくば)(2017年6月24日)
第33回医師認定研修会(新潟)(2018年6月9日)
第34回医師認定研修会(岡山)(2019年6月8日)
第1回医師研修会(福岡)Aセッション(2020年6月6日WEB配信)
Bセッション(2020年6月7日WEB配信)
胃X線読影講習会(半日)
第6回胃X線読影講習会(つくば)(2017年6月24日)
第7回胃X線読影講習会(新潟)(2018年6月9日)
第8回胃X線読影講習会(岡山)(2019年6月8日) - 本学会の役員・代議員の内1名の推薦書(必須)(所定の書式〈認定申請書〉にて提出していただきます)
- 原則として,本学会の消化器がん検診実態調査「全国集計調査」に申請者の所属機関が,認定取得後,協力することを前提とする。(所定の書式〈認定申請書〉にて提出していただきます)
従来の規定により「胃」を申請,又は「大腸」・「肝胆膵」区分を申請する場合
注)複数区分同時申請の場合,胃区分については経過措置の認定基準で申請することも可能です。
認定基準(従来の規定で申請の場合)
- 2017年6月30日迄に入会し継続3年以上の会員であること。
- 消化器がん検診の実績については,過去3年間に以下の基準を満たしていること。
1)区分:胃
(1)胃X線撮影の読影経験5,000例以上,精密検査500例以上
あるいは
(2)検診内視鏡を含む胃内視鏡検査の経験1,000例以上
のいずれかに加え,最終診断のついた胃癌15例以上を経験していること。2)区分:大腸
便潜血反応(免疫法)を主とするスクリーニングの実施,もしくは指導1,000例以上,精密検査(全大腸内視鏡検査もしくはS状結腸内視鏡検査および注腸X線検査)300例以上,および最終診断のついた早期大腸癌10例以上経験していること。3)区分:肝胆膵
超音波もしくは血液生化学検査法によるスクリーニングの実施,もしくは,指導3,000例以上,精密検査(超音波,腹部CT,その他)500例以上および最終診断のついた発見癌5例以上経験していること。 - 本学会の学術集会(総会,大会,地方会)に,年1回以上合計3回以上参加していること。(該当期間に3回以上。ただし,同一年の出席は1回とみなす。)
*該当の学術集会一覧は経過措置での申請の項に記載されているものと同様となります。 - 学会主催(総会時)の医師研修会に半日の研修会1回以上またはJDDW教育講演に半日単位2回以上の参加があること。
*該当の医師研修会は経過措置での申請の項に記載されているものと同様となります。
*JDDW教育講演は2017年以降のものが有効となります。 - 本学会誌及び他の学会誌などに,申請区分毎に各2編以上(本学会誌に発表された論文1編を含む)の消化器がん検診に関する論文を発表していること。または,総会・大会・地方会の発表抄録,共同演者でも可とする。いずれも5年以内のものに限ります。
注)JDDWの取扱い→本学会と他学会との合同セッションであった場合は,本会の業績と見なされます。地方会の取扱い→本学会地方会の発表は本学会の業績とみなされます。 - 本学会の役員(理事・監事)・代議員の内1名の推薦書(必須)(所定の書式〈認定申請書〉にて提出していただきます)
- 原則として,本学会の消化器がん検診実態調査「全国集計調査」に申請者の所属機関が,認定取得後,協力することを前提とする。(所定の書式〈認定申請書〉にて提出していただきます)